団体利用

第1条（目的）
F1 STUDIOは、会員（本規約第4条所定の手続を経て当社と契約を締結された方をいいます。以下同じです。）がF1 STUDIOの施設を利用し、心身の育成、健康維持、健康増進および会員相互の親睦ならびに3×3競技の競技力向上・普及発展を目的とします。

第2条（会員制）
1.F1 STUDIOは、会員制とします。
2.会員によるF1 STUDIOの利用範囲、条件、および施設運営システム（会員種別、提供商品および提供サービスを含みます。以下同じです。）については、別に定めます。
3.会員がF1 STUDIOを利用するときは、施設に会員証を提示します。

第3条（入会資格）
1,F1 STUDIOの入会資格は、次の項目全てを満たすこととします。
①各会員種別において別途定める資格を満たすこと。
②F1 STUDIOの施設の利用に堪え得る健康状態であることをF1 STUDIOに申告いただくこと。
③本規約に同意いただくこと。
④暴力団関係者でないこと。
⑤過去に本規約の違反行為をされていないこと。ただし、違反された方であっても、違反事由が解消された場合等で、F1 STUDIOが検討した結果、入会資格を認めることがあります。

2.会員は、F1 STUDIOに対し、現在のみならず将来にわたって、自らが以下の各号に定める暴力団等の反社会的勢力（以下「反社会的勢力等」といいます。）に該当しないことを保証します。
①暴力団
②暴力団員（暴力団員でなくなった日から5年を経過しない者を含む）
③暴力団準構成員
④暴力団関係企業の役員、従業員または株主もしくは実質的支配者等の関係者
⑤その他前各号に準ずるもの

3.会員は、F1 STUDIOに対し、反社会的勢力等に対して、直接または間接を問わず、かつ名目の如何を問わず、資金提供を行わないこと、および今後も行う予定がないことを保証します。

4.会員は、F1 STUDIOに対し、反社会的勢力との間で、直接または間接を問わず、社会的に非難されるべき関係のないことを保証します。

5.会員は、F1 STUDIOに対し、自らまたは第三者を利用して次の各号のいずれの行為も行わないことを保証します。
①暴力的な要求行為
②法的な責任を越えた不当な要求行為
③取引に関して脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
④風説を流布し、偽計または威力を用いてF1 STUDIOの信用を毀損し、またはF1 STUDIOの業務を妨害する行為
⑤その他前各号に準ずる行為

第4条（入会手続）
1.F1 STUDIOに入会しようとするときは、所定の申込方法により入会申込を行い、F1 STUDIOによる審査を受けたうえ、F1 STUDIOが承諾したときに、F1 STUDIOとの契約が成立し、F1 STUDIOの会員となります。なお、利用開始日は別に定めます。
2.前項に定める入会申込を行った場合であっても、F1 STUDIOが行う審査の結果、入会が認められない場合があります。審査方法、審査過程、および審査の内容は開示されません。

3.会員は、入会後、F1 STUDIOから本人確認書類の提示を求められたときは、速やかに応じるものとします。F1 STUDIOは、会員がその求めに応じない場合、当該会員の施設の利用を禁止することができます。この場合であっても会員は、第7条第1項に定める諸費用を支払います。

4.未成年の方が入会しようとするときは、F1 STUDIOが特に認めた場合を除き、親権者の同意を得た上で、所定の申込方法によりお申し込みいただきます。この場合、親権者は、自らが会員か否かに関わらず、本規約に基づく会員としての責任を本人と連帯して負うものとします。

5.未成年について定めた前項の規定は、成年被後見人、被保佐人、被補助人に準用します。

第5条（届出内容変更手続）
1.会員は、入会申込書に記載した内容その他F1 STUDIOに届け出た内容が正確であることを保証します。F1 STUDIOは、当該情報が不正確であることによって会員または第三者に生じる損害について一切責任を負いません。

2.会員は、入会申込書に記載した内容その他F1 STUDIOに届け出た内容に変更があったときは、速やかに変更手続を行うものとします。

3.F1 STUDIOより会員に通知する場合は、会員から届出されている連絡先に宛てた通知の発送をもって通知したものとします。なお、会員が前項の届出を怠るなど会員の責に帰すべき事由によりF1 STUDIOからの通知が延着しまたは届かなかった場合には、通常到達すべきときにF1 STUDIOからの通知が会員に到達したものとします。

第6条（個人情報保護）
F1 STUDIOは、F1 STUDIOの保有する会員の個人情報を、F1 STUDIOが別途定める「個人情報保護方針」にしたがって管理します。

第7条（諸費用）
1.会員種別毎の会費を含む諸費用（以下「諸費用」といいます）は、別に定めます。

2.会員は、別に定める諸費用納入期日までに、自らが申し込む会員種別に応じてF1 STUDIOが指定する方法および手段により、それぞれの諸費用を払い込むものとします。

3.一旦支払われた諸費用は、法令の定めまたはF1 STUDIOが認める理由がある場合を除き、返還しません。

第8条（会員たる地位の相続・譲渡）
F1 STUDIOの会員たる地位は一身専属のものであり、他の方に譲渡できず、他の方が相続することもできません。

第9条（会員以外の施設利用）
F1 STUDIOは、特に必要と認めた場合は、会員以外の方による施設の利用を認めることができます。この場合、当該利用される方にも本規約を適用します。

第10条（諸規則の遵守）
会員は、F1 STUDIOの施設の利用にあたり、本規約その他F1 STUDIOの定める諸規則を遵守し、F1 STUDIOの施設スタッフ（以下「施設スタッフ」といいます）の指示に従うものとします。

第11条（禁止事項）
会員は、次の行為をしてはいけません。

①他の会員を含む第三者（以下「他の方」といいます。）や施設スタッフ、F1 STUDIOを誹謗、中傷すること。
②他の方や施設スタッフを殴打したり、身体を押したり、拘束する等の暴力行為。
③大声、奇声を発する行為や他の方もしくは施設スタッフの行く手を塞ぐ行為等の威嚇行為または迷惑行為。
④物を投げる、壊す、叩く等、他の方や施設スタッフが恐怖を感じる危険な行為。
⑤F1 STUDIOの施設・器具・備品の損壊や備え付け備品の持ち出し。
⑥他の方や施設スタッフに対し、待ち伏せし、後をつけ、またはみだりに話しかける等の行為。
⑦正当な理由なく、面談、電話、その他の方法で施設スタッフに迷惑を及ぼす行為。
⑧痴漢、のぞき、露出、唾を吐く等、法令や公序良俗に反する行為。
⑨刃物など危険物の館内への持ち込み。
⑩館内における物品販売や営業行為、金銭の貸借、勧誘行為、政治活動、署名活動。
⑪高額な金銭、物の館内への持ち込み。
⑫F1 STUDIOの施設内の秩序を乱す行為。
⑬自らの会員証を他人に貸与したり、使用させる行為。
⑭他の会員の会員証を、当該会員の承諾を得たか否かにかかわらず、使用する行為。
⑮その他、F1 STUDIOが会員としてふさわしくないと認める行為。

第12条（損害賠償責任免責）
1.会員がF1 STUDIOの施設の利用中、会員自身が受けた損害に対して、F1 STUDIOは、F1 STUDIOに故意または過失がある場合を除き、当該損害に対する責を負いません。

2.会員同士の間に生じた係争やトラブルについても、F1 STUDIOは、F1 STUDIOに故意または過失がある場合を除き、一切関与せず、責任を負いません。

第13条（持込物に関する責任）
1.F1 STUDIOは、会員が施設に持ち込んだ物を預かりません。会員は、持込物について自己の責任をもって管理するものとします。

2.F1 STUDIOは、故意または過失がない限り、会員が施設に持ち込んだ物の滅失または毀損について賠償する責任を負いません。

3.F1 STUDIOは、会員が施設に放置した物に関する一切の権利を放棄したものと見なします。ただし、次の各号に定めるものを除きます。
①現金及び有価証券
②その価額又はその合計額が一万円以上であると明らかに認められる物
③建物又は自動車の錠を開くことに用いられる鍵、カードキーその他これらに類するもの
④携帯電話用装置
⑤運転免許証、健康保険の被保険証、在留カードその他法律又はこれに基づく命令の規定により交付された書類であって、個人の地位又は個人の一身に専属する権利を証するもの
⑥預貯金通帳若しくは預貯金の引出用のカード又はクレジットカード
⑦動物
⑧当該物又はその付属物に記載又は付加した情報により、その所有者又は占有者が識別できる物

第14条（会員の損害賠償責任）
会員がF1 STUDIOの施設の利用中、会員の責に帰すべき事由により、F1 STUDIOまたは他の会員その他の第三者に損害を与えたときは、その会員が当該損害に関する責を負うものとします。

第15条（休会）
F1 STUDIOの一部の会員種別においては、休会制度があります。

第16条（施設の利用制限・禁止、契約解約）
1.F1 STUDIOは、会員が次の各号のいずれかに該当する場合、その会員に対してF1 STUDIOの施設の利用を制限または禁止し、あるいは直ちに契約を解約することができます。ただし、会員はF1 STUDIOからF1 STUDIOの施設の利用を制限または禁止された場合であっても、第7条第1項に定める諸費用を支払います。
①第3条に定める入会資格を充足しないことが判明したとき。
②本規約その他F1 STUDIOの定める諸規則に違反したとき。
③支払方法の設定が確認できないとき（会員が支払方法を設定した後に、会員の責により、その支払方法または手段が利用できなくなったときも同様とします。）。
④諸費用の支払いを連続して二ヶ月怠ったとき。
⑤破産または民事再生の申立があったとき。または任意整理の申出があったとき。
⑥第4条に定める利用開始日以降、一度も利用がない期間が1年以上継続した場合。
⑦筋肉の痙攣や、意識の喪失などの症状を招く疾病を有することが判明した場合。
⑧集団感染するおそれのある疾病を有することが判明したとき。
⑨医師から運動、入浴等を禁じられていることが判明したとき。
⑩妊娠していることが判明したとき。
⑪法令に違反したとき。
⑫その他、F1 STUDIOが会員としてふさわしくないと認めたとき。

2.前項に基づきF1 STUDIOが本規約に基づく契約を解約したことによって会員に損害が生じた場合であっても、F1 STUDIOはその損害を賠償する責を負わないものとします。

第17条（施設の休業および閉鎖）
1.F1 STUDIOは、定期休業日を設定することができます。

2.F1 STUDIOは、次の各号のいずれかにより、営業することが困難または営業すべきでないと判断するときは、F1 STUDIOの施設の全部または一部を臨時休業又は閉鎖することができます。
①天災地変、気象災害、地震またはその他不可抗力等があったときまたはその恐れがあるとき。
②施設の改造、増改築、修繕、整備または点検を要するとき。
③判決の言渡し、法令の制定改廃または行政庁による処分（不利益処分を含みます。）、行政指導もしくは命令等があったとき。
④社会情勢の著しい変化があったときまたはその恐れがあるとき。
⑤その他、F1 STUDIOが営業することが困難または営業すべきでない事情が生じたときまたはその恐れがあるとき。

3.前二項の場合、法令の定めまたはF1 STUDIOが認める場合を除き、会員が負担する諸費用の支払義務が軽減され、または免除されることはありません。

4.F1 STUDIOは、臨時休業および閉鎖が予定されている場合は、事情の許す限り、原則として一ヶ月前までに会員に対しその旨を告知または通知します。

第18条（諸費用、利用範囲、条件および運営システムの変更および廃止について）
F1 STUDIOは、本規約に基づいて会員が負担する諸費用、利用範囲、条件および施設運営システムについて、F1 STUDIOが必要と判断したときは、会員に対して原則として1ヶ月前までに告知または通知することにより、これらを変更または廃止することができます。

第19条（会則の改正）
原則としてF1 STUDIOは1ヶ月前までに会員に告知または通知することにより、本規約を改正することができ、改正した本規約等の効力は、全会員に及ぶものとします。

第20条（告知方法）
本規約における会員への告知方法は、施設内への掲示およびホームページに掲載する方法とします。

第21条（法人会員契約に基づくF1 STUDIO会員に関する附則）
自らが所属する法人、健康保険組合等とF1 STUDIOとの法人会員契約（以下「法人契約」といいます。）に基づく会員においては、上記に加え以下各号が適用されます。
①第3条（入会資格）について、同条第1項各号の他、自らが所属する法人、健康保険組合等がF1 STUDIOと法人契約を締結していることが追加されます。
②第19条（諸費用、利用範囲、条件および運営システムの変更および廃止について）以外に、法人契約の変更により諸費用等が変更になるときは、当該変更に従うものとします。